よしゴル - タイトリストおじさん -

ゴルフ好き システム屋さん

アプローチはジャスティン・トーマスを見習えば良いんじゃないか

2021プレイヤーズ選手権はジャスティン・トーマス(以後JT)が勝ちました。たまに見る男の涙はグッときます。

 

JTは非常にオーソドックスなアプローチに見えます。基本的なウェッジセッティングも下記の通り

元の角度 実際の角度 SM8タイプ バウンス角
(46) 47.5
F
10
(52) 52.5
F
12
(56) 57.5
F
14
(60) 60.5
T
4

ウェッジでPWをカバーし、5度刻み、普通にフルショットで40ヤードから30ヤード刻みで距離をカバーします。60度はフルショット以外の利用になります。

 

本題のアプローチ

 

youtu.be

 

アプローチ後ろから動画(開始10秒前後)

左足から始まる外旋で左骨盤が上がり、顔の位置も上がっている。

 

 

youtu.be

 

アプローチ横から動画(開始10秒前後)

骨盤や胸をバランスよく回転させリズミカルにソフトに使う。

ウェッジの侵入角度を浅くなり、ターフを取らなアプローを行うことでより適正な距離が打てる。

 

トップ選手も基本に忠実です。

動画の中でもジョーダン・スピースとの比較が出ますがスピースはアプローチでもターフが取れるがそれはヘッドの侵入角度によるものだそうです。引きずるような角度でいれることでよりボールコントロールがしやすくなりそうです。

 

 

あくまでボティーターン向けのアプローチにはなりますが参考になります。