アプローチはジャスティン・トーマスを見習えば良いんじゃないか
2021プレイヤーズ選手権はジャスティン・トーマス(以後JT)が勝ちました。たまに見る男の涙はグッときます。
JTは非常にオーソドックスなアプローチに見えます。基本的なウェッジセッティングも下記の通り
元の角度 | 実際の角度 | SM8タイプ | バウンス角 |
---|---|---|---|
(46) | 47.5 | ||
(52) | 52.5 | ||
(56) | 57.5 | ||
(60) | 60.5 |
ウェッジでPWをカバーし、5度刻み、普通にフルショットで40ヤードから30ヤード刻みで距離をカバーします。60度はフルショット以外の利用になります。
本題のアプローチ
アプローチ後ろから動画(開始10秒前後)
左足から始まる外旋で左骨盤が上がり、顔の位置も上がっている。
アプローチ横から動画(開始10秒前後)
骨盤や胸をバランスよく回転させリズミカルにソフトに使う。
ウェッジの侵入角度を浅くなり、ターフを取らなアプローを行うことでより適正な距離が打てる。
トップ選手も基本に忠実です。
動画の中でもジョーダン・スピースとの比較が出ますがスピースはアプローチでもターフが取れるがそれはヘッドの侵入角度によるものだそうです。引きずるような角度でいれることでよりボールコントロールがしやすくなりそうです。
あくまでボティーターン向けのアプローチにはなりますが参考になります。