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ゴルフ好き システム屋さん

クラブ特性でボールの位置は決まるじゃないか

クラブの特性で基本的なボールの位置は決まる。

今回はクラブ特性を説明しボールの位置はどこにすべきか説明したいと思います。

 

クラブの物理的な飛ばし方で2つに分けられます。

  • ウェッジ、アイアンのフェース面転がし系
  • ウッド、ユーティリティの弾き飛ばし系
  • ※パターは除外

 

アイアン・ウェッジはボールをフェース面を転がり飛ばすので球離れが遅くなります。

適正な角度から放たれるので適正な距離を飛ばすのに向いています。

 

一方、ウッドやユーティリティは中空と呼ばれる構造で当った瞬間にフェース面で弾き、飛ばすします。野球の金属バットのように中が空洞で弾き感が良くなります。

遠くに飛ばす事に向いておりが飛ぶ番手ほど飛距離にばらつきが出ます。

ドライバーはティーで高く上げるので更に左

最近多い、飛び系アイアンは中空構造で上2つ両方の特性を持つことになります。

 

ですので2つの特性から球離れで早い遅いが出てきます。

 

アイアン・ウェッジ系はフェース面を転がる特性上、クラブとボールの接触時間が長くボールの位置は真ん中付近。

ウッド、ユーティリティ系はフェース面の角度に弾き飛ばす特性上と左側に置かれます。

この事から中空アイアンはアイアン、ウェッジより左に置くことが推奨されウッド、ユーティリティのように払い打てなんて言われたりもします。

 

参考文献

ワッグルゴルフブック ローポイント・コントロール

ワッグルゴルフブック ローポイント・コントロール

  • 作者:宮崎 太輝
  • 発売日: 2018/12/21
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)